おとなすぎる修学旅行、神戸へ

９月の、神戸旅行のこと。
おとなの友達５人と神戸に住む友達・ラブさんに会いに行ってきた。
ちょうど台風が東から西に移動しているときで
わたしたちはそれを追いかけるようにして神戸に向かった。

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新神戸駅。小作りでなんだか品のいい感じ。

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着くなり駅の食堂でいきなりビール。

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みんなと合流して、いい味だしてる「こうべっこ」っていうカフェでランチ。
サンドウィッチとフレッシュジュース、おいしかった。
置いてある古い本や雑誌もよかった。

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神戸花鳥園へ。
花をめでたり。

鳥とたわむれたり。

えさを手に持って腕に乗るのを待った。どきどきした。
思ったよりずっと重みがあった。

えさをあげるとおびただしい数の鳥たちが水面で移動する。
量で押し寄せてくる感じ。

睡蓮の池。
載れそうなくらい大きな葉っぱ。おとぎ話で見たような。

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UCCのカフェでお茶した。UCCの本社は神戸。
風がつよすぎてこのあたりで豪快に傘をこわした。

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みんなで駅近くのガード下の商店街を歩いた。
小学生の頃、旅行で来たことがあって
すごく印象に残ってたんだよな。 ちょっと感動。

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ラブさんの案内で荒ぶるスペイン料理を食した。
アヒージョに次ぐアヒージョ。あぶらうまい。
パイロットが登場してロケが始まったりして大いに笑った。

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さらにゲイバーへ。こちらもたいへんにたのしかった。
パーリナイ！とはまさにこんな夜のこと。
お店の男の子はめちゃくちゃキュートだった。
女とはまたべつのかわいさ。
「かわいい〜！」って面と向かって言ってしまうくらい。
わたしもノリのいいひとになりたい！って心から思った。
忘れられないコール「三宮は几帳面」。

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宿泊は以前も一度お世話になったことのある
ラブさんのラブホテルの大きな部屋。
おとなすぎるミッドナイト飲みに突入。
みんなでコンビニで買い込んでお酒飲むのっていくつになってもたのしいな。

おふろのジャグジーでくてーっとなった。ぐっすり眠った。

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翌朝、近くの教会みたいなカフェへ。

またサンドウィッチをいただいた。うまい。

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かねてから、ぜひ連れて行きたい、と
ラブさんが言ってくれていた諏訪山公園へ。

恋人どうしでこのモニュメントに南京錠をつけるスポットなのらしい。
みんなホテルで南京錠とペンを手に何を書くかさんざん悩んでいた。
第二次思春期。

かかっている南京錠に書いてある一つひとつが可笑しい。
恋にまつわるメッセージって当事者たち以外にとっては滑稽なものだよね。
わたしも南京錠をかけてきた。
わたしがしあわせになれますように、と書いた。本心。

南京錠の先に色男。

曇っていたけど、とてもいい景色だった。

あとで写真を見返すと、はずかしくなるくらいみんなはしゃいでいる。
思春期は回を重ねるごとにきっとパワーアップするんだな。
こじらせたおとなはやっかいである。

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ラブさんのおうちにおじゃましてティータイム。
猫かわいかった。

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さいごは、さんちかのそばめし。
めちゃくちゃおいしかった。ぼっかけ最高。

アップル水もうまい。

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神戸よかった。 よく遊んだ。
ぼっかけまた食べたいよ。