わたしはけっこう、地元が好きなのかもしれない。
大学進学のために地元を離れたのだけれども
でも、じつはこのまちを出ることも、
大学を決めた理由のひとつだった。
だれに言われたわけでもなく
「わたしは新しい場所に行かなくてはならない」、という思いが
当然のことのようにわたしの中に育っていた。
18歳って、そういうときなんだと思う。
じゃあ、今はなぜここにいるのだろうか。
帰るところをとっとるんかもしれんね。
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魚町にあるラーメン屋さん、一蘭に行ってきた。
ひとつひとつがきっちり仕切られている。
「味集中カウンター」というらしい。
味集中、だけあってカウンターの中にいる店員さんの顔が見えない。
胴体しか見えず、声だけきこえてくる。
なんか勝手に「かっこいいにちがいない」などと妄想してしまう。
いかんいかん、味に集中しなくては。
けっこう好き。
ああ、またしばらく来れないのだなあ、と思っていたら
めちゃくちゃいっぱい店舗があった。
関東にも。渋谷とか町田とか横浜とか。
だれかいっしょに行きましょう(席べつべつになるけど!)
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小倉でデートがしたいな。
一蘭で味に集中するでしょ。こっそり替え玉するでしょ。
昭和館で映画みるでしょ。2本立てだから大満足でしょ。
ムツゴロウ焼き食べるでしょ。やっぱハムエッグでしょ。
つじりでお茶するでしょ。奥のほうの席でぼそぼそしゃべるでしょ。
あまい匂いに誘われて、魚町のシロヤでケーキ買うでしょ。
…って食べてばっかりやな!
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太った。
そりゃ毎日働きもしないで
わたしが冷蔵庫に入れたのではない缶ビールを
のんでばかりいたのだから当然といえば当然だけども。
何本のんだかもう分からない。
こんなふうに写真をぺたぺた貼っていると
いかにも夏休み充実してましたふう、だけど
実際はぜんぜんちがう。
ほとんど家にいて、だらだらしていた。
テレビがえらいおもしろかった。
とにかくよく眠った。
なぜか今月2回目の生理がきて(なんなんだろう)
だるかったせいもある。
会えなかったひとへ。
おそらく次はお正月に帰るので、
そのときどうぞよろしくお願いいたします。
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よく休んだ。
<おわり>
返信削除ラーメンうまそう(^ω^)♪
帰るとこがあるって、すごく大事でありがたいことですなー
返信削除しんどいとき、
寝に帰ってきたといったら
母が膝枕してくれたことが
22か23の頃かあったげな。
帰る場所がある自分を
甘やかしてやりたいね。
デートもいいですね。したいです。
どんな風だか忘れたけども。