ちょっとだけさかのぼるよ。
「終わる」ってことが
ずうっとあたまから離れなかった。
何をしてても
その時間その空気その目の前にあるものが
じきになくなってしまうものだということを
忘れることができなかった。
(だからっていつもかなしい気持ちでいたわけじゃない。
ぜんぶたのしかった。
そのたのしさの中に必ずいくらかのさみしさがまざっていて
わたしのそばを離れなかったというだけ。)
正直に言うと
あの毎日にゼリーを流し込んで
冷やして固めて
ぜんぶ閉じ込めてしまいたかった。
それくらい大好きでした、みんなのことが。
卒業式の、祝賀会での挨拶でわたしは
「たのしかった、でもこれからもっとたのしくしたい、がんばりましょう」
というようなことを言った。(んだと思う、たしか)
まけたくないんだ。
全力で強がってやる。
今でも同じ気持ちでいる。
あの頃はよかった、だなんて絶対言わない。
今がいちばん。今をいちばんにする。
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ちょっとまた、さかのぼっていくつか書きます。
貼りたい写真もあることだし。
(いまのことも急がないと古くなるなあ。
時間の流れは無視して、ごちゃごちゃに書くかもわからない。)
返信削除>あの毎日にゼリーを流し込んで
>冷やして固めて
>ぜんぶ閉じ込めてしまいたかった。
>それくらい大好きでした、みんなのことが。
>
これ、すごい分かる。
4年になって、先輩達がいなくなって、
あぁもう私ももうすぐいなくなるんだなと思うと
友達とか、今一緒に笑ってられる時間とか、流れていってほしくないと思ってしまうよ。
大学生活って早いね^^;
返信削除>おきたん
そうか、おきたんもそういうのを感じるくらいの季節になってきたのか。
なんかおそろしいよね。
ほんと大学生活は早いね。あっという間。
今をだいじに、めいいっぱい、たのしんでください!
でもまあ、そんなにおそれることもないかもしれないよ。
過ぎていった先にもすてきなことが待っている、
ということがわたしもだんだんと分かってきたので。。
またこんどゆっくり話そう!