車校。みきわめ。
路上はびっくりするくらいうまくいけた。ヨシヨシ。
でも場内に戻ってきてから「欧米かよ!」とつっこまれるシーンがあった。
もうしませんもうしません。
いやあ、車校の先生はすてきだね。
さいごに「ちょっとハンドル貸して」って
助手席からハンドルまわして駐車するのなんか、何度見てもむねきゅんだ。
終わってから、ちょっと勉強する。
ガッコへ。生協に行ってプリンタのインクとか本とか雑誌とかざっくり買う。
ひさしぶりに買った雑誌がつまらなくて、がっかり。
前はあんなによく買ってた雑誌なのに…。
でもつまらなくなったのは雑誌じゃなくて私のほうかも。
趣味が変わってきたかな。
部活にでる。たのしい。一面ってのはとても広い。
ちからがコントロールできない。(とくにサーブ)
ちからが入りすぎる。ありあまってるらしい。
ジョエルでごはん。量の多さにみんなで格闘。
それからいきなり「花火をしよう」という話になる。こういうノリ好きだぜ。
和地山公園にて。今年、初、花火。
火がばちばちなってるのを見てると
なんか気持ちがめちゃめちゃ高揚して
うああああああああって
すっごい走りたくなった。
で、走っちゃうんだけど
花火を持って走って
火が消えたところで止まって
みんなのほうを振り返ると
思ったよりもみんなが遠くに見えて
急に心配になって小走りで戻る。
火が消えるとすっごいさみしくなる。
またつぎの花火に、火をつける。
火薬の匂いがすき。
散る火花の嘘っぽい鮮やかさがすき。
光がのこした残像がすき。
けむりでぼやけた視界がすき。
花火をやった後って、どうしてあんなにさみしいんだろう。
またやろうね、花火。
花火やりながら、帰りにチャリこぎながら、すっごい考えてしまった。
ちょっと先のこととか、うんと先のこととか。
消えてしまうのがこわいのは、
「今」が失われつつあることを奥のほうで分かっているから。
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