夏だねぇ。
空を見あげて
ああ、夏だなあ、と思った。
夏の星座の名前なんてあんまり知らないんだけどさ。
○
喪服を買った。
実家にもあるけど、こっちにもあったほうがいいと思って。
ネットで注文しておいたのが今日家に届いた。
不幸はいつ起こるかわからないから、
大事なときにあわてないように、とはいわれるけれど
普段そんなこと考えたくないというのが本当のところ。
○
自転車の空気入れを買った。
そんな頻繁に使うものではないから、
まわりに住むひとにも貸してあげたい。
しかし誰かが「空気入れ貸してください」と
うちのインターホンを鳴らす・・・なんてまず無い。
そもそもこのアパートに誰が住んでるかすら知らない。
ひとが住んでるか住んでないかさえ分からない。
わたしがアパートの下で自転車に空気を入れているところに
すてきな男子が「空気入れ貸してくれませんか」と声をかけてくる
という妄想をしてみる。
○
赤尾先生のブログで知って気になったから買ってみたもの。
とても、とても興味深い。
こんな社会、問題だよな・・・。
おもしろいからぜひ読んでもらいたい。
目次だけ、引用。
序章「一億総うつ病化の時代」
第1章「うつ病セレブ」
第2章「うつ病難民」
第3章「「私はうつ」と言いたがる人の心理」
第4章「うつ病をめぐる誤解」
第5章「「自称うつ」と「うつ病」をどう見分けるか?」
第6章「うつ病と言うとなんでも許される社会」
終章「ほんとうにうつ病で苦しんでいる人のために」
わたしは無意識のうちに
「うつ病」というのは触れてはいけないもの、
ととらえてしまっていたのかもしれない。
「うつ病はふつうの病気だ。」
ってほんとにそのとおりだ。
もっと知る必要があるし、知りたいと思う。
ところで「「私はうつ」と言いたがる人の心理」には
自分自身イタいなあ、と思うところがあった。
「私はうつ」なんて言っているわけではないけど
わたしは何か自分の不調や問題をすぐに
精神・気持ちの話にすりかえるところがある。
それも自分の一部であるのに
自分のせいじゃない、自分が悪いわけじゃない、という逃げ道にする。
そもそも自分が精神状態を悪くする、というのは
結果であって原因ではない。
※ちなみにこの本は「ほんとうにうつのひと」を非難するものでは決してないし、
わたしもまったくそういうつもりは無い。
これからますます社会に「「私はうつ」と言いたがる人」が増え
それは「ほんとうにうつのひと」を生きにくくさせるんじゃないか。
だからこういった社会問題を知ること考えることは
「ほんとうにうつのひと」をまもることであると思う。
○
ツタヤでDVDを3本借りてきた。半額の誘惑。
今週来週は映画館へも行くんだ。行くったら行くんだ。
とりあえず近場では
『百万円と苦虫女』と『クライマーズ・ハイ』と『スカイ・クロラ』が観たい。
ちょっと出かけて『たみおのしあわせ』と『ジャージの二人』も。
返信削除ネットで買うなって。喪服を。
返信削除>家くん
そうだ、そうだよね。
いまコメントで見るまでなんとも思っとらんかった・・・。
それはちょっとね、ってちっとも考えんかった。
あぶない、なにかが完全に切れている、、コカツしている。