2コマ目〜文章作法演習。『きけ わだつみのこえ』の回。
遅れてだしたのでひとりソワソワ。
読書をするときにあたまの中で映像化をする、という話がでた。
曰く、本を読むとあたまの中にその映像が浮かぶらしい。
活字が生きた映像になるなんて素敵じゃないか!
最近いろいろ調子がよくないので(作文にかぎったことではない)、
それを聞いてへこんでしまった。
人のすごいところを聞いて「自分はできないや」って
勝手にへこむのは悪いクセです。
全部を手に入れようだなんて無理な話なのはとっくにわかってるはずなのにな。
あたしの中で活字は、自分の中に入れても活字のまま。
それは踊りだしもしないし、歌いだしもしない。
好きだ好きだと言いながら、本当に好きなのかわからない。
落ち込むときは嫌いなものにもなるんだよ。
南館でお昼ごはん。
4コマ目、メディアと社会演習の話し合い。
5コマ目、同。講義。ゲスト先生の回。
ひきつづきチカチカする映像。
あとビョークのPVとか。彼女の声は好き。
耳を通して入ってくるというよりは、あたまの中に直接響いているような。
いつかビョークを「存在自体が宗教みたい」だと言っていた人がいた。
あたしは彼女の声を聴くのが少し、こわいと思ったりもする。
あ、本題の映像の話。
きもちわるくて、ぎょえっとなったのもあったけど
そこまでしてなにかメッセージを発しているのに
あたしはそれをキャッチすることができなかった。
「なんとなくアート」みたいな。
なにが言いたいのかっていうのはよくわからない。
そういうの、多いな。
アーティスティック(だと言われているもの)になんとなくわかったような顔してれば
かっこいいかな、なんて思うダサいあたし。
なにかを伝えたいのに、伝わらない。
そういうときは受け取る側がキャッチできてないだけのときもある。
某ゼミ見学。
あたしは人前でなにか発表する、というのがとにかく苦手で
人のプレゼンテーションを見て少しでも盗めることがあればと思った。
と、いうのはタテマエ。
純粋におもしろかったです。
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