2014年1月4日土曜日

あけました2014!


あけましておめでとうございます。
2014年は、ますますよろしくお願いいたします。ますます。

2014年1月1日水曜日

2013年をふりかえる(センスにとりつかれた12月)



「ツイッターおもしろくないね」と言われたのが地味に効いてる。

髪がもじゃもじゃしてきた。天パの神よ、しずまりたまえ!
自分がモテないのは天パだからではないかと思っていた時期もありました。

横断歩道を渡っていたらタクシーにクラクション鳴らされた。ただそれだけのこと。そんなちいさなことをいつまでもひきずってしまう。

「いないとこまる」と言われたのがうれしい(都合のいいところだけ切りとる)。

いないところで「あいつは男だから話しやすい」的なことを言われていたらしく、うれしい。なんでもいいから好かれたいよ。

「●●さん(わたし)は出世しますよ。そんな感じがします」と先輩に言われたのがめっちゃうれしかった……。


昨日の小説講座おもしろかった。無視できない小説。無視できない、っていいな。ノートを見直したら「ほかのひとがほめられるのがつらい」と自分の心の声のメモがあって、書いてもいないくせに何を言ってるんだわたしは、とうなだれている。

今日は昼まで寝て、録画してたドラマをいくつか消化して、カフェ・マングローブでタイ料理をいっぱい食べた。あと契約に行った。考えてみたらサインしたのは人生で今のところいちばん高い買い物ってことになる。

羽田空港なう。今日はこれから那覇経由で宮古島に行く。


かっこいいなと思っていたひとに会ったので「ファンです」と言ったら「どうすればいいの?ホテルの部屋番号おしえればいいの?」と返ってきて笑った。大人おもしろい。

今日は仕事が終わってから友達と会ってきた。かわいいふたりに、かわいいタンクが満たされた。久しぶりに会えてうれしい。

なんのためになんのためになんのために。そういうことを考えない、自分の魂をそっと抜いて挑むような、ただ機械になるようなことも時には必要だ。と自分に言いきかせる。

男性が細身のずぼん穿いてるのいいな。コートの下からのびる細い脚。

足らないことばっかりだ。

会社の飲み会だった。巨大だった。わたしはうまくしゃべれなくて、なんだかうっすらと、かなしかった。

ミスるかもしれない、なんて思いながらサーブを打つと、だいたいミスる。そういう負の気分が雨雲みたいに覆ってこようとしてて、だめだこれでは、と振り払おうとしている。
くよくよしてないできっちりやろう。

某日、友達が家に来てくれた。宮古島で買ってきた泡盛を飲みに。何もなかったので鯖缶を温めた。あと鍋をした。wiiでマリオカートをやった。

電車で近くの女子が「あのクリエイター好きのくそ女」と言ってておっかない。
クリエイティブな男子はモテるよ。しょうがないよ。

五反田に急ぐ。
ハカセさんを囲む会に行ってきた。おなじみのみなさんで安心した。たのしかった。

昨日おいしいビールを飲みに行ったんだけど、途中からよっぱらってしまってあんまりおぼえていない。29歳でこのあやうさ何……。朝起きて戦慄した。

イライラしててめっちゃ書きたいことがあるけどたぶんめっちゃ差し障りのあることしか書けないからがまんする。降りてこいリテラシー!

たぶんみんなそろそろ「よいお年を」なんて言い出すんだろう。さみしい。もう年内は会えないんですか。

iPhone5sに機種変更した。

昼に会ってみたかったひととちょっとした会食があるので、服装をはりきりそうになったが、いやいや、はりきってる感じが伝わるとはずかしいぞ、と悩んだ挙げ句、へんにカジュアルになってしまった。逆走。

駅ですごく脚のきれいな女の子を見かけて、見えなくなるまで目で追ってしまった。赤いタイツをはいていた。

神保町で飲んで、会社に戻って今日やってしまいたかったことをやっぱりやって、なう。終電に間に合ってうれしい。
今日ゆるやかに飲んでたのしかったな。アリなのかナシなのか、いけるのかいけないのか、白なのか黒なのか。そういうグレーな恋愛の話って、聞いてておもしろい。
恋の話がしたい。

終電を逃してこれからどうする?っていうふわっとしたひとときに名前をつけたい。吹いてた風が止んだみたいな、一瞬しんとなるような、ふしぎな緊張感がある。

朝から思いがけず大物に会って心臓が止まりそうになった。

今日のメモには「圧倒的センス」と書いてあった。
あたりまえなんだけどセンスのそばにいるだけでは全然だめだ。自分は自分で勝負しないと。
「無視できない小説」って「無視できないひと」が書くから無視できないんじゃないか。大事なのはだれが書くかなんだろう。

“あとはなんらかの悪魔の力が”

あの子に会いに中野へ向かう。天気がいい。
中野で飲んでる。なおさんが“自分の事ばかりで情けなくなるよ”をテーマにカクテルをオーダー。飲んで一言、「後悔の味がする……」。
わたしは「センス」でカクテルをオーダー。ダークラムのあまくてにがい味がする。
中野たのしかった。定食屋でごはん食べてカラオケでクリープハイプ歌って中野ブロードウェイ案内してもらってホームセンターをさまよっておいしいバーでごはん食べてベローチェでお茶した。フルコース!
ベローチェで、このところひとりでへこんでたことの正体が少し見えてきた。自分が何にへこんでいるのか、よくわかっていなかった。好きなひととの会話で自分を知ることってある。

センスはつくれる。センスのそばにいるのも大事なことで、それで磨かれるものでもある。
あなたの近くに行きたいんだ、とか。あなたに憶えておいてほしいんだ、とか。あなたのようになりたいんだ、とか。それでもいいじゃないか。

センスセンスうるさいなわたし。

ああもう!ほんとにいいって思ったものにしかいいって言わないよわたしは!好きなものにしか好きって言わない!(問いかけてきた自分に自分で答える)

地下鉄の中で、“僕は時代のものじゃなくて あなたのものになりたいんだ” っていう歌詞に涙しそうになる。星野源の「くだらないの中に」。

銀座松屋の屋上のスケートリンク「恋するアイス」に行ってきた。すべるのめっちゃこわかった。


今日は帝国劇場『JOHNNYS' 2020 WORLD』というものに連れていってもらう。ジャニーズの舞台初めてでドキドキ。
帝国劇場でみた「JOHNNYS' 2020 WORLD」が刺激的すぎて混乱している。あんなのみたことないよ!なんの脈絡もなく物語が展開されるし、物語の構造とかもつかめないし、考えてもなんにもわからない。おもしろかった。
わかったのは、“ショー マスト ゴー オン”ということ。
舞台に水があふれ、キャストが宙を舞い回転し、次々に切り替わっていく映像、光、巨大な舞台装置、目の前のものにびっくりし通しだった。大勢の男の子たちが歌って踊って演じていた。“ジュニアマンション”と呼ばれるセットの中では66人ものダンサーが踊っていて圧巻だった。

底冷え。

美容室帰りの友達に漫画を返してそのままいっしょにごはん食べてきた。すごい好きな髪型だったのですごい見てしまった。

ぜったいに手に入らないものほど、ほしくなる。ほしがってる状態が自分は好きなようだからちょうどいいのかもしれない。

センス!嫉妬の口あたり舌ざわり喉ごしを確かめるような日々だ。熱くて苦みがある。

好きなひとの好きなものをどんなに好きになっても、決してそのひとにはなれないってことをわたしはよく知っている。

朝まで飲んでしまった……。電車で帰っている。あたたかい。
早朝の帰り道ひとりになったら、自分の髪に煙草の匂いがついていることに気づいた。そうした瞬間にせつなくなる女もいるのだろう。

友達といっしょに住んでる、と公言していたことについて「うそついてたな」と言われたけど、少しもうそはついていない。「最高の友達といっしょに住んでるんです」と説明したら「なにその言い方きもちわるい、鳥肌立った」と笑われた。

原宿にてファミレス女史会に参加してきた。たのしかった。ほくほく。




二子玉川へ向かう。今日は友達とそのベイビーに会いに行く。
友達の赤ちゃんにはじめまして。ぷくぷくしててかわいかった。

脳天がしびれるような恋の話を聞かせてほしい。

このままどんどんふやけておもしろくない話ばかりしてしまいそうだ。

今日はワンデーコンタクトを半年分購入して、半年後はわたしどうしているんだろうかと妙に不安になったりしていた。

ほっそい男の子になって、チャラチャラしたい。
ほっそい男の子になって、女の子にモテまくりたい。


大晦日に初めて地元にいない。


***

漫画『あそびあい』/新田章を読んだ。帯に「いろんな人とHするのが悪いだなんて、誰が決めたんだろ?」とある。自分の欲望と快楽に正直すぎる女の子の話。しかも地味な普通っぽい子。こういう子、現実にもいるんだろうか……。いたら話してみたい。

漫画『潔く柔く』/いくえみ綾、13巻までいっきに読んだ。すっごくよかった。胸がどきどきしたり、きゅううっとしたり、した。

小説『デビクロくんの恋と魔法』/中村航を読んで、なんだかとてつもなくしあわせな気持ちになった。やさしくて温かいものにじわじわと包まれていくみたいな。デビクロ通信のことば一つひとつに心が動いた。
『デビクロくんの恋と魔法』には、わたしがいま住んでいる恵比寿も働いている竹橋も出てきて、そんな偶然にも、にやにやしてしまう。ミラクル!
好きなミュージシャンの新譜を初めて聴くときみたいに、好きな小説家の新作を読むときは、少し、緊張する。期待が大きすぎて。期待の大小は自分でコントロールできない。

“決断し、集中し、待ち、スイングする!それだけのこと。だけど恋は……恋は練習できない/デビクロ通信”(『デビクロくんの恋と魔法』)

“好きな人に告白したりとかそんなことは 当たり前にやらなきゃならない キスとかそういうことも、 さりげなくこなさなきゃならない 守れるものの総量は、とても限られているのだから/デビクロ通信”(『デビクロくんの恋と魔法』)

“そこはお前の戦場であって、家じゃない。GHQといっても、連合国軍総司令部じゃない。Go Home Quickly!帰るべき場所に直ちに帰るんだ!/デビクロ通信”(『デビクロくんの恋と魔法』)

漫画『めめんと森』/ふみふみこを読んだ。葬儀社でバイトする女の子と、その教育係の話。帯にあった「首をしめてください」「そこはふつうだきしめてって言うとこだろ」が気になって買ってしまった。

漫画『&』/おかざき真里の7巻を読んだ。感情がかきみだされるなあ。ふっきれたところいい。「ありがとう あんたがサイテーな男で本当によかった」にぐっときた。サイテーな男に恋するサイコーな女がわたしは大好きだよ。

漫画『うきわ』/野村宗弘の1巻を読んだ。友達以上、不倫未満。配偶者に不倫される者どうしの男女の恋の話。じめじめしてて、なんかこわいと思った。言いたいなら言えばいいのに。哀れなのってなんかずるい。

2013年をふりかえる(11月はスーツを着て京都へ)


金曜日の夜はダーツバーに友達と集まってレモンねじこんだコロナビール片手に騒ぐ、みたいな感じにはなれそうもない。

雑誌の街角スナップや恋愛観インタビューのようなものにカップルででているひとを見ると勝手に心配になる。いつか別れるかもしれないのに。余計なお世話だけど。

早稲田大学の学祭にきた。「恋愛反省会」というトークイベントを聞きにきたが、満席で入れなかった。近くを通った女子高生たちがポスターを見て「なにこれ、反省するもなにも!ぎゃはは」と大ウケしていた。
学祭の人波にのまれて泣きそうになったけど、お友達とお茶して救われた。
そうだ、わたしほめられたかったんだわ!と思い出した。ほめられるためにやったほうがいいことを考えよう。

駅前の白洋舎が安いのか高いのかよくわからない。もういい大人なのにクリーニングの相場感も知らない。

ファミレス女史会たのしかった!
完全徹夜したけどあっという間だった。


今日は超かわいい友達といっしょに下北沢のおしゃれイラスト展、古民家カフェ、渋谷の映画館、新宿の花園神社の酉の市を巡った。東京すごい。ジェットコースターみたいな一日だった。

花園神社の酉の市、ギラギラしていた。



見世物小屋に入った。ゴキブリコンビナートによるものでびっくりした。ショッキングすぎてかたまった……。

恋愛テクだなんだといいますが、天然にまさるものはないんだと思いました。

文学フリマにきた。流通センター。
文学フリマの収穫。花園magagine vol.3、少年コレクションvol.1、2、ひんやりデブ原稿日記~夏とアニメとマリッジブルー~、つきぬけ6、inner-clique、ビックシシュー6号。
文学フリマで買った本のひとつを読み始めて、ぎょっとするくらい(ちょっとこの言い方は変なんだけど)いいのがあって、なんかそわそわしている。これはたいへんなことになったぞ、みたいな。

最近のよっぱらいぐあいを反省している。先日飲みながら同じことを5回くらい言っていたと同僚に指摘された(しかもおぼえてない)。昨日はトイレで見た自分の顔がひどかった。目は充血し、頬の肉がだらしなく弛緩していた。

ピンポンマムという名前の花がおもしろいので買ってきた。

神保町に「人生劇場」という名前のパチンコ店がある。

骨抜きにされるとはこういうことなのか。
湧き出る泉のように、次々と何かつくり出すひとと接すると、なんだか少し恐ろしくなるよ。
自分がありふれた存在であることを思い知る。もうとっくに知ってたけど。だからそこからどうするんだ、と自分をふるい立たせるしかない。
他人についてこんなに考えることはそうないかもしれない。

「伴侶」っていいことばだなあと思って類語を調べてみた。相棒、片棒、共同作業者、つれ合い、仲間、傍え、協力者、パートナー、同行、旅の道連れ、同伴者、道連れ、道づれ、僚、交友、お供、連れ、仲間、相手、同士、ベターハーフ、配偶者、パートナー、良い人、恋人、ダーリン

LINEで送られてきた結婚式の余興の写真に笑っている。30年後の設定で、サイボーグを作り出したっていう寸劇の様子。タイムマシーンで1分前に戻って何回も乾杯する、みたいな感じだったらしい。なんだそれは。

「おれ一度クリアしたゲームはもうやらないんだ」……っていう、恋愛の話をしているときに聞いた台詞を思い出した。しびれる。最低で最高だ。

打算だけで生きられない。

ちゃんとした場所にきったないスリッポン履いてきてしまって後悔している。近くのおねえさんの黒いエナメルのピンヒールがつやつやしている。

リップクリームをぬる男の子を見ていたい。深緑色の。メンソールの、すうすうするの。

それぜったい脈アリですって、っていっぱい言う派。恋せよボーイズアンドガールズ!

このあいだ飲んだ席で「わたしみんなに恋愛してほしいんですよね!」と謎の立ち場からのせりふを放ったけれど、恋愛なんてできればしないほうがいいのかもしれない。しないならしないにこしたことはないけど、それでもしてしまうから、しょうがないからうまくやりましょう、という話ならわかる。

ものすごくよっぱらっている。高田馬場。きれいな女の子とお酒を飲んでへろへろになってる。こんなに肯定されることってある⁉ しあわせすぎる。
自分が何も持たないから、センスのあるひとには敏感なんだ。センスのあるひとを愛している。焦がれるくらい。

美人じゃない 魔法もない バカな君が好きさ、と言われたい。

いま左手の小指の爪にちいさいプラチナがついている。白金。Pt。20億年前の隕石の衝突で出現したプラチナ。採掘量が有史以来6,000トンしかないプラチナ。

新幹線なう。スーツ着て京都に向かう。


























***

「言っとくけど小説を書くことは超絶はずかしいことですからね。でもはずかしくないような小説なら書かないほうがいい」


 ほめられたい、好きになってほしい。誰にたのまれたわけでもないのに自分が何か書こうとするのはつまりそういうことなんだろう。

電車の中で前髪が長めの男子をじっと見ている。前髪いいよ前髪。

年末調整の書類を提出してきた。いよいよ年末が近づいてきた。

「個人的に忘年会しませんか」のお誘いをじっと待っている。

職場のとなりの席の女の子がハンドクリームをぬるたびにとてつもなくいい匂いがして、くらくらきている。

卓球のピン球にはスリースターっていう三ツ星印の公式球があるんだけど、通常のワンスターと比べて、より球に近い、精度が高い、と知ってちょっと興奮したんだよね。

女の子の爪先のマニキュアが剥げているのを見ると、なんかちょっとぐっとくる。

東京といえば渋谷、って感じがする。生まれて初めて野生のネズミを見たのも渋谷だった。

友達の具体的な力になりたい。

ハミガキでいうと、ひとの家でぐずぐず飲んでみんながそこらへんの床にころがって寝てるような明け方に、ひとり正しくハミガキしてる男子の姿になんかぐっときたのをおぼえている。

昨日は近所で鶏を食べながら少し飲んだ。よっぱらって大きな声でおっさんdisを繰り返すわたしもまたおっさんのようだった。センスのないひとdisをするわたしこそ完全にセンスがなかった。はずかしい。

今日は仕事になってしまったので少し行ってくる。勤労感謝の日yeah
11月23日は特別な日だ。いいにいさんの日なんだ。8年前、21歳のわたしがいいにいさんに会った日でもある。

恵比寿で、結婚している男子、結婚したばかりの男子、これから結婚する男子と飲んだ。結婚とは。おもしろかった。
ビールばっかり飲んでると、前の会社のビール一択の先輩のことを思い出す。

恵比寿ガーデンプレイスのバカラのシャンデリア、今年も。




洗濯してごはんを炊いてシャンプーをつめかえてたら昼になっていた。

メールの返事がきてて、うわっ、となってメールボックスをとじた。おそるおそるひらいてまた、ぱっ、ととじる。瞬間的に目にした字があたまの底にゆっくりと落ちていく。うれしい。

有名になりそうだったり特別なセンスがあったりする友達に、友情とはべつの動機ですり寄ろうとする。そんな自分を目撃することがある。待て、たとえどんなに近づいても、そのひとはわたしをどこへも連れていってはくれないぞ、ともうひとりの自分が叫ぶ。

帰る前に化粧直ししてすみません!直しっていうかはじめからやってすみません!これからデートなんです!同性と遊ぶのもデートとか言っちゃうめんどくさい女ですみません!

あなたのことばかり考えている、のマイルドな言い方を探している。
あなたの言語感覚を愛している、のマイルドな言い方を探している。

雨と風がすごかった。こんなの久しぶりだ。
まったく飲んでないのに気分が高揚している。

池袋で今はバラバラの同期4人でごはん食べてきた。みんないい女だ。変わったところも変わってないところも最高だ。
いつでも会えると思ってたらいつまでも会えないままだな。

せっかく名古屋に来たけどくたびれてしまったのでもう帰る。新幹線のホームできしめん食べた。

今日は名刺の裏に携帯番号を書いてひとに渡すという完全にイケメンな行動をしてしまった。

もうけっこうな大人なので、不意に“ちゃん付け”で呼ばれるとドキッとする。

ごちそうしてもらうのも、ごちそうしてもらいそうになって断るのも、いまだにうまくできない。スマートなお支払いには女の子のスマートおごられ術も必要な気がする。

六本木でイルミネーション見てきた。




***

漫画『椿荘101号室』/ウラモトユウコの1巻を読んだ。集合住宅もの。コミカルでかわいい。同棲していた彼氏に別れを切り出されて部屋を出ていく無職女性の話。主人公がだめすぎてイライラするくらいだけど、まわりにきびしくされたりやさしくされたりして暮らすところにほっこりする。

漫画『姉の結婚』/西炯子の6巻が出ていたので買って読んだ。恋愛がうまくいっていないパターンはひとそれぞれいろいろあるけれど、たぶん求められないというのがいちばんといってもいい大きな関門であって、うまくいってなくても、誰かに求められているというのはそれだけですごいことだと思う。

漫画『私の彼は仕事ができない』/山田可南の1巻を読んだ。彼氏が自分の職場(書店)に転職してきて部下になる話。ただただいらいらする……。このシチュエーションにぐっとくるひといるのかなあ。

漫画『今日も渋谷のはじっこで』/平尾アウリを読んだ。渋谷を舞台にした8人のオムニバス。モテないオタクの女の子の話とひとを見下しがちなアパレル店員の話は、なんかわかる、という感じだった。

DVDで映画『舟を編む』をみた。いい話だった……。“ことばの意味を知りたいとは、だれかの考えや気持ちを正確に知りたいということです。それは人とつながりたいという願望ではないでしょうか。”

自由律俳句と散文と写真の本『カキフライが無いなら来なかった』/せきしろ 又吉直樹を読んだ。このごろ主に電車の中で読んでいたのを今日読み終えた。日常にある可笑しさがさりげなく詠まれていて、おもしろい。「まだ何かに選ばれることを期待している」の句に胸がざわついた。

『ニシノユキヒコの恋と冒険』みたいなたくさんのひとと恋をする話が好きだ。漫画の『I"s』とか。女性なら『婚前特急』『パーティーは終わった』とかかな。

そういえばこのあいだDVDで映画『今日、恋をはじめます』をみた。松坂桃李と武井咲の。わたしが高校生だったらぐっときてたんだろうか……。

そういえばこのあいだDVDで映画『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』をみた。妻の不貞と、男と、その女たちの話。暗かった。

DVDで映画『恋に至る病』をみた。男女の性器が入れ替わる話。ぜんぜんわからなかった。わからない……。

2013年12月31日火曜日

2013年をふりかえる(10月の花嫁)


わたしは苦手なひとが多いので、逆に自分が苦手と思われることにもできるだけ寛容でいたいと思っている。

書いてるとか編集してるとかメディアの“なかのひと”に会うとなんかめっちゃ興奮する。

一度でいいから街で見かけたとびきりきれいな女のひとに声をかけていきなり飲みに行ってみたい。

金木犀の匂いがする。

内村航平選手の演技のうつくしさにうっとりしている。かっこいい……。
あまりのかっこよさにテレビの前で拍手している。

感情にまかせて投稿したけどすぐ消した系のツイートを収集したい。

頭のなかが真っ赤になるくらい腹が立ったことも、ふるえるくらい怒りを感じたことも、ちょっとイラッとしたことも、何かがきれそうだったことも、友達に話すとだいたい笑い話になる。怒りが大きいほどあとから笑える話になる。

小説講座に行くことにした。

高田馬場駅でねずみを見た。
「アイドルを好きでいるのは、終わらない物語を楽しんでいるようなもの」
「たとえば結婚したとして、ほかに好きなひとができたら、よそで燃えあがるような恋が始まったら、どうするの?」

代官山の蟻月で同じ大学の先輩後輩と飲んできた。いいこと聞いたからあとでメモしようと思ったことがちらほらあったけど、たのしすぎて忘れちゃった。
あのさ、これまでかかわりのあったひとちょっと会ってみようよ!いや、むしろそんなにかかわりなくてもいいよ!べつに学ぶことなくてもいいよ!ただ飲みに行く、みたいな仲間も必要だろ?みたいな気分。いま帰り道。

***

香川県・高松なう。

小学生の頃からの友達の結婚式に出席してきた。快晴のガーデンウエディングで、空も緑も花もすてきだった。アンティーク調の白いドレスも鮮やかな水色のドレスも花があしらわれた紫色のドレスもきれいだった。彼女があまりにうつくしくて誇らしかった。

今までで最高にうつくしい姿の彼女に会って、チャペルでそのしあわせを心の底から祈って、華やかな庭園に出たら、新郎新婦の真正面の席に自分の名前を見つけて、その名前札の裏には見覚えのある字でメッセージが書いてあって、ずっとがまんしていたなみだがあふれそうになった。

わたしはもともと、「友達の結婚式で泣く女(笑)」みたいに思ってる嫌な女だけど、今日はちょっと泣いたよ。

思い返してみるとほんと友達らしい結婚式・披露宴・二次会だった。装飾ひとつとっても、会場のすみずみまで。いたるところに彼女の心があらわれていた。とにかく花がきれいだった。シンプルな人前式だった。誓いのキスや新郎新婦の紹介ビデオ、花嫁の手紙はないけど、ブーケトスが3回もあった。

途中で気づいたんだけど、今日いっしょに旅したのは、中学校の修学旅行の班と同じメンバーだった。およそ15年ぶり。「うちらがいっしょにおるとなんかぜんぶうまくいかんよね」に爆笑した。あの頃から変わってなさすぎる。

住んでるところも今はみんな違うメンバーで旅できてほんとにたのしかった。もう無理かと思ってた。結婚式が生み出した奇跡の旅。つなげてくれた新郎新婦に感謝だな。

引き菓子としてもいただいた「おいり」。香川県西部では嫁入り道具の一つなんだそうだ。嫁ぎ先で“心を丸くもってまめまめしく働きます”という意味もあるらしい。口に入れるとふわっと溶ける、あまい空気みたいなお菓子。












お店で化粧品を見ていたら「女子ウケ」と書いてあるアイシャドウがあった。瞬間的に、女子にウケてどうするんだ、と思ったことを反省している。女子ウケだいじ……!

田舎で稲穂の匂いが秋を知らせるように、都会には都会の、秋の匂いがある。

通訳の方を通して話すと、相手のユーモアを100%で受けとれない。笑うタイミングをはずしてしまう。英語わかるようになりたい……。

このごろ日常に空白がない気がする。

ルーチンを削って削って新しいことをしなければ。なにか新しいことを。

今夜は東京まじですごいなと思った。

***

横浜なう。大学の友達の結婚式の二次会で新横浜へ。たのしくておもしろくてでもどこかつかみどころのないあの彼もついに結婚かあ。
新婦がめっちゃきれいで、めっちゃいいなあと思った。友達がめっちゃ好きなのがめっちゃ伝わってきた。めっちゃしあわせそうでめっちゃよかった。
披露宴の新郎から女友達へのメッセージカードに「ブーケとれよ」とあったという話を聞いてかなりぐっときてる。
数回デートを重ねたがなかなか思いを伝えられなかった、そのたびに後悔する日々だった、というエピソードがよすぎた。成就したあと聞くのがまたたまんない。そういうの、いいよね……。

***

今日からアイラインをひく系の女子になります。

職場のひとに、おみやげのきびだんごを少しずつ配っている。「これでなかまになってください」……とは言わずにそっとわたしてる。

はじめまして、を求めてるんだ!

『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』 /ジェーン・スーを読んだ。“独身は麻薬(シングルイズドラッグ)”……。これはまじでファミレス女子会の課題図書だと思った。
『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』 の101個目の理由に、電車の中で涙ぐんだ。

高田馬場であこがれのあの子と飲んできた。年々仲良くなって親しみのほうがつよくなっていくけど、出会ったときの衝撃はわすれずにいたい。あの子はあこがれ。

昨日乗ったタクシー、「空車」「予約車」「賃走」「回送」「支払」とか表示させる装置に、「寿」というボタンがあった。これなんですかと運転手さんに聞いてみたら、結婚式の送迎なんかのときに使うんだそうだ。あんまり使ったことないらしい。すべてのタクシーについているというものでもないらしい。

昨夜はかなり深い時間まで飲んでしまった……。何時に帰ったかよくおぼえていない。
終電を余裕で逃して、職場の近くから家まで初めてタクシーに乗った。「ぼくもう今日はこれであがりなので」と運転手さんが家に着くかなり手前でメーターを切ってくれた。いいひとすぎる。

東京タワーのまわりを少し歩いた。光ったエレベーターがのぼったりくだったりして、血液が巡っているように見える。

***

漫画『yeah! おひとりさま』/新久千映を読んだ。「ひとりカラオケ」「ひとり焼肉」「ひとり旅」などひとり活動についての話。わたしもひとり活動が多いので共感……!ひとりで飲みに行くのにも挑戦してみようかな。自分に合うお店を選ぶことが大事らしい。

DVDで映画『天国はまだ遠く』をみた。瀬尾まいこの小説が原作。このあいだ行った京都府宮津市あたりが舞台だと聞いて。静かで、温かくて、いい雰囲気だった。

漫画『ダメな私に恋してください』1巻を読んだ。主人公は失業中の29歳独身女子。漫画だとわかっていても、年下男子に翻弄されるのとか、貢いでしまうのとか、見ていてむしゃくしゃする……!

DVDでドラマ『午前3時の無法地帯』をみた。本田翼とオダギリジョーの。山下敦弘監督&今泉力哉監督。原作はねむようこの漫画。激務すぎる女子の仕事とか仲間とか恋とか。これめっっっちゃいい。おもしろかった。
「仕事とデートどっちがだいじだと思ってんの!デートにきまってるでしょ」みたいな先輩女子のセリフにぐっときた。
本田翼のことめっちゃ好きになった。あとオダギリジョーはやはりオダギリジョーだ。かっこいいわ。
BeeTVってすごいんだな。なんとなくみてたらドラマ『最上のプロポーズ』は青山真治監督ということがわかった。

DVDで映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』をみた。益田ミリの漫画「すーちゃん」シリーズが映画化されたもの。自分のことかと思う場面、多数。選ばなかったほうの人生のつづき、わたしも気になる。恋愛も仕事も人生もいろいろあるけど、いっしょに歩いていける友達っていいなと思った。

小説『真綿荘の住人たち』/島本理生を読んだ。下宿に住む人々の恋など、の話。ままならない恋愛でそれぞれの心に起こる小さな波大きな波、いっしょに住むひとたちのあったかいつながりにぐっときた。人間関係は移り変わるからさみしいけど、移り変わるから楽しいんだなあ。

DVDで映画『横道世之介』をみた。あとから思い出して笑ってもらえるようなひと、いいなあ、あこがれるなあ。綾野剛にゃんにぐっときた。かっこよかったなあ。

DVDで映画『鍵泥棒のメソッド』をみた。香川照之と堺雅人と広末涼子。おもしろかった。きゅんとした!

映画『ピンポン』みてる。わたしの話を聞いて「どこで泣くの、泣く映画じゃないよ」と友達は笑ったけど、やっぱり、何回みても泣いてしまう。

小説『君が降る日』/島本理生を読んだ。恋人が死ぬ「君が降る日」と結婚目前に振られて年下男子と恋する「冬の動物園」、高校生男女の友情「野ばら」の三本立て。このひとわたし(ぼく)がいないとだめだ、という気持ちが恋になることもあるんだな。

漫画『さよならまたこんど』/いがわうみこを読んだ。青春にはつづきがある。平凡な女子の、高校生活から、大学、社会人までの話。男子と女子と恋心と、ねじれた友情と、田舎と東京と。青春ってそこで終わらなくて、まあわたしたちはそれぞれ生きてるからあたりまえなんだけど、つづきがあるんだよね。

立ち見で映画みるのなんて初めてだよ。
昨日は映画『自分の事ばかりで情けなくなるよ』をみた。渋谷ユーロスペースで。初日舞台挨拶もあった。あんなふうに、それぞれの物語の主人公がみんな隣り合わせで生きてると思うと、他人をちょっとだけやさしい目で見れそう。すごくよかった。

漫画『スニップ,スネイル&ドッグテイル』/ヤマシタトモコを読んだ。薄暗い映画館で見る短編映画みたいだった。一つひとつ切り取られたシーンが、ぱっ、ぱっ、と切り替わっていくような。この漫画みたいに、恋が恋になりきる前後にぐっとくる。恋は始まりこそいい。熟す前、青くさいのが好きだな。

漫画『逃げるは恥だが役に立つ』/海野つなみ1、2巻を読んだ。求職中の院卒25歳女性が、就職としての結婚"契約結婚"をする話。すてき! おもしろい。結婚ってなんなんだろうか、結婚するメリットは何なんだろうか、結婚に恋愛が必要なんだろうか、、、とか読んでて考えてしまう。

漫画『クローバー trefle』/稚野鳥子の2巻を読んだ。10年彼氏がいない30歳会社員女性の話。きゅんとする!! 「一対一の付き合いはしない主義」の超モテ男子とか、「結婚するつもりはないが付き合いたい」とかいういい感じの男子とか、いいなあ。