2009年6月4日木曜日

目の前に、巨匠


大阪へ行ってきたときのこと。

大学の先輩と、大阪在住の友達とも会ってきた。
久しぶりでうれしかったな。
あたまの中で東方神起がとまりません。
曇り空。時折、雨。
頂点。
先輩の提案で、サントリー天保山ミュージアムへ。
「安藤忠雄建築展 2009 対決。水の都 大阪VSベニス」をみてきた。
安藤忠雄さんご本人が会場にいらっしゃっていたのにはびっくり。
ギャラリートークをきいて本にサインをいただいたりした。
(本についてはいま途中なので、読み終わったらまた書きます)。
ものすごいエネルギッシュなひとだった。お話がおもしろい。
・自分で生きていく責任感
・「こうしたい」っていう構想力と実行力、忍耐力が大事
・人生、仕事は自分の思うようにはならない
・建築はデザインではなく、ものの考え
・自分が社会の中でどうつくられているか
安藤さんは「絶望的です」を連発していた。私的流行語の予感…!
「大阪は終わっている」とか言いながらも、あふれる大阪への愛。すてき。

元気ださなきゃ!わたしも!と思った。

見た目にうつくしい、すてきな建築の写真や模型をみてまわった。
おもしろい。実際にその中に立ってみたい。直島とか。
あめあがり。
大阪よいところ。






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