星のない空を見あげる日曜日の終わり。
ねっとりと重い空気、ぬるい匂い。
息ぐるしいや。
○
今日、高校野球の地方予選をみてきた。
すごくよかった・・・。胸がぎゅっとなる。
ひいきにしているチームの対戦相手の応援の動きがものすごくそろっており。
応援席の吹奏楽部の楽譜のタイトルに「キセキ」とあり。
手をふりあげる指揮者が「いくよー」とやさしく呼びかけており。
熱くなったアスファルトに裸足で立つ応援団がおり。
その足元にときどきバケツで運んできた水をかけるマネージャーがおり。
いちいちうるっとくる。
自分たちがまばゆいほどに輝いていること
彼らは気がついているのだろうか?
球場ってドラマであふれている。
そこにいるだれを主役にしてもドラマになると思った。
会場入りする前、マツキヨでアネッサ購入。
こんな高い日焼けどめ買ったの初めてだ。
それでも汗で流れるなどして、だいぶ焼けてしまった。
炎天下2試合分の日焼け。いたい。
自販機ののみものがほとんど売り切れていて
しかたなく残っていたミルクティーを買ってのんだ。
球場でミルクティー。
カメラを持っていったけど
持っているレンズではズームがとどくわけもなく、
もどかしいもどかしい。
自分の網膜に焼き付けるしかない。
ツーアウ、ツーアウ、の手つき。
大丈夫だ、もうすぐこのピンチ抜けるからがんばろう、
ってそういう状況。ツーアウト。
わたしも何かあったらこういうサインを出そう。大丈夫だよ。
○
わたしも。がんばっているひとたちに
「大いなる、大いなる、エールをおくるー」。
0 件のコメント:
コメントを投稿