実家でぼんやりと過ごす。
川沿いを自転車ではしる。
近所の本屋に行った。
(そこは私のオタク心を育てた場所、といっても過言ではない!)
レジで「ありがとうございましたー」と言われて驚愕する。
本屋のおじさんの愛想がよくなっている!やわらかくなっている!
私の記憶の中ではおじさんはいつもむすっ、としていて
「ありがとう」なんて言わなかった。
おじさんの本を売る動作からは「作業」という印象を受けた。
それなのに。どうしたんだろう。
このおじさんのことで、急に自信がなくなってきた。自分の記憶に。
おじさんはもともと愛想がよかったのかもしれない…。
私のあたまの中でキャラクタがねじまげられたのかもしれない…。
私は何でもすぐに忘れてしまう。
私は誰かの、何かの、ちょっとした特徴を大げさに言ってしまう。
私はときどき嘘をつく。
無意識のうちに、自分の記憶を自らぬりかえてしまうことってあるんだろうか。
自分の記憶に嘘をつかれることもあるんだろうか。
ささいなことで、不安になる歳の暮れ。


クリスマス。
ランチ@KUROGOMA。
先輩の家に戻って、スキヤキ。
おニューのジューサーで
サンタがきた。
空がきれいだった。
雲がおもしろいかたち。
茶畑みたい、って思った。
どうでもいいけど。
朝から自転車を買いに出かける。
霧がとくべつに深い日だった。
先輩の家におじゃまする。
お酒ものんだ。うにゃうにゃ。


電車で帰浜。(GO BACK TO浜松)
光のみち。
いそぎんちゃく。
あの光の集まっているところには
日が暮れるまで赤かったタワーは
このカーブがなんか気になる。
内部も赤い。
クリスマス前なのでツリーがあった。

直線だらけ。
近くで骨を見ると、
骨のあいだから見えた月。
こまかい骨の集まり。
全部が赤色。
黄色。
赤色。
緑色。
足元まで秋色。