2005年11月3日木曜日

木曜日に金木犀を想う


ちょっと金曜ゼミのディベート組で集まって
結局「各自で」という流れになった。

就職実践模試STARTというのがあった。
なんだかすごくつかれた。

部活。終わり頃にちらっと行けた。
1時間くらいだったけど、けっこうやれた。
同じ時間でも気の持ち様でずいぶん変わるんだなと思った。

塾バイト。
小論文とか英語とか、質問にわたわた。復習しておこう。そうしよう。
授業の前後感じる空気、ホントに落ち着いてきたと思う。
そうだ。たしかそうだ。
私も高校のこの時期、へらへらしながらも焦ってた。
寒くなって気づきはじめた。毎日が加速していた。
そういう気持ち、わかってたい!
・・・しかし私も自分自身のことで最近焦ってる。
もっと毎日がゆっくり流れてくれればいいのに。


いつの間にか金木犀の香りが消えていた。
少し前のことだけど、
せっかく金木犀が咲いているのに雨が続いて
「金木犀が散ってしまう!匂いが消えてしまう!」と
ハラハラしていたら
雨に匂いが溶けて、それはいっそう強くなった。
もう金木犀が香らなくなった今でさえ、
あの匂いは私の記憶に染み着いてはなれない。
あんな風に強くなれたらいい。
私も金木犀みたいになりたい。

秋が過ぎたことに焦りつつ、そんなこと思っています。






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