青い月曜日

部屋を片づける。
情報学特別講義?のレポートが発掘される。冬の集中講のやつ。
こまかい評価の書かれた紙がついていたのを見逃していた。
アルファベットの評価だけだと思ってた…。
ユニークな思考に感心いたしました、とのありがたいお言葉もありつつ
「レポートよりもエッセイに近い」っていう指摘もあった。
そうなんです。私はずっとレポートの書き方に不安があるんです。
論理的なレポートを書きたい。。。
ちゃんと「レポート」書かんとなあ。

買ったままで放置していた漫画を読む。
『blue』/魚喃キリコ。
きれいな線を描く人だなあ、と思った。
（以前、映画のメイキングで作者さんが出てたんだけど、
彼女自身もきれいな人でした。
漫画からでてきたような、人間くささのない人だった。）
イラストの雰囲気もストーリーの空気も好き。

彼女は親友。
彼女は恋人。
ずっといっしょにいたかった
きっと一生忘れない・・・・・・
海辺の女子高、記憶はブルー。（帯より）


濃い海の上に広がる空や
制服や　幼い私達の一生懸命な不器用さや

あの頃のそれ等が
もし色を持っていたとしたら
それはとても深い青色だったと思う。（中身より）

きっと、青いときはとうに過ぎているけれど、
私はいまだに青い気持ちを持ち続けている気がする。
『blue』は涼しい風になってあたまの表面をかすめながら、
こころの奥をそっと震わせる、そんな漫画です。



センチメンタルな昼が過ぎて、夕方。
いわゆる合コンに行きました。ハートランド。座敷。
「合コン」ってノリではなくたのしかったです。
めずらしく初対面の人でも大丈夫だった。
こういう機会じゃないと出会えないようなレアな人たちだった。
乾杯するとき、全然関係ない会なのに
先輩が「はるちゃんの誕生日に乾杯」と言ってくれたのが
おもしろくてうれしかった。
誕生日プレゼントに外国のお菓子をいただく。ほんとうれしい。
カラオケ。シダ。
ＧＯＩＮＧを知っている人たちでうれしくなる。
レミオロメンもスキマスイッチも、もっと聴いてみたいなー。

平和な時間に家に帰る。